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一生モノ

一生モノの条件とは?一生モノは存在しない!?

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誰しもが一度は耳にしたことがあろう【一生モノ】

この言葉には不思議な力が宿っているものです。

モノを購入したり譲り受ける段階で、今後一生所持する気持ちが芽生える素敵な瞬間です。

しかし一生モノとなるのは実際に長い時間が経過した未来の話なので、手にするだけでは一生モノとは言えず、大抵は一生モノ(仮)の状態であり、私も同じく旅の途中です。

こう言われると、一生モノは存在しない!と否定されている気持ちになるかもしれないですが、そうではありません。

一生モノは、手にした時の高揚感を未来へと繋ぐ架け橋です。

間違いなく存在しております!!

前置きはほどほどに、早速本題に参りましょう。

一生モノの条件

一生モノは存在すると強目に発信しておりますが、そこには大きく分類して二つの条件が必要です。

  1. モノ自体のスペック
  2. 持ち主のポテンシャル

①モノの条件

・モノ自体が劣化せずに使える

 メンテナンスで品質(状態)維持ができ、劣化速度が緩やかなもの(素材により難易度が変わり、一生モノ代表格は貴金属類、レザー類、デニム素材)

・時代に流されない普遍的なアイテム

 一過性の流行(トレンド感満載)のものは絶対長続きしないので避ける

・モノに歴史(ブランド力)がある

 やはり長く続いているブランド、またはモノづくりにこだわりがあるモノは魅力的

②持つ人の条件

・手入れ(メンテナンス)を継続できる

 当たり前ですが、ほったらかしのままだとどんなモノでも劣化してしまう

・飽き性ではない

 新しいモノに飛びついてしまうので愛着が湧く前に終わってしまう

・モノ自体を他人と比較しない

 モノにもランクがあり、他人の更に高価なモノに負けた気になる

 または、そのランク帯のモノを手に入れ現在のモノを手放す(この繰り返し)

・人の意見に流されない

 参考にするのは良いが、人の意見ばかりだと楽しくない(選んだ意味がない)

・向上心がある

 基本的な話ですが、向上心がない人には縁がないといいますか、中々簡単には辿り着けない部類なので。(この文章を読まれている方なら条件クリアです!!)

・体型を維持できる

 これは衣類に大きく関係(他のものにも多少影響あり)しますが、もちろん着こなせなくなるからです。

一生モノのメリット

・モノを大切に扱える

・モノを買い替える頻度が減る

・経年変化に感動できる(子どもや植物の成長に近い感覚)

メリット番外編

・万が一趣味嗜好が変わったり、ライフスタイル、体型が変わっても、リセールが可能なため資金面でも安心。

・次の持ち主の入り口になれる

メリットの裏返し(デメリット!?)

これは本人次第でどうにでもなりますが、一例として。

・大切にしすぎて、あまり使っていない時

・経年変化を求め過ぎて雑に扱ってしまう

一生モノホルダーへの道〜失敗しないコツ〜

・他人の意見で判断しない(最初の情報として他人から聞くのは当たり前にありますが、最後は自分で決定する)

・一生モノ認定した理由(どの部分が他の類似品より勝っていて他にはないオリジナリティに惹かれたのか)を自分の中で明確にする

 例えば、「洗えるレザージャケット」に惹かれて購入した場合、いくら別のブランドのジャケットがカッコよくても方向性が違うので手放すことはないと思います。しかし、「値段が高い」という理由だと、将来収入が増えた時に満足度が減るし、前述した通り次の価格帯のモノに目移りしてしまいます。

・事前に情報収集を徹底的に行う。(この癖がついていると、一生モノに限らず失敗が減ると思います。)

・少なからず資金面の余裕をもつ

 高額なモノの入口として中古を活用するのはアリですが、少し無理をしてでも新品で購入できる価格帯ではないと値段に踊らされます。

まとめ

さぁここまで読まれた方は既に一生モノのイメージが掴めてきたのではないかと思います。

おさらいリストです

  1. 情報収集して一生モノ認定できるモノを見つける
  2. 一生モノに相応しい自分を目指す
  3. レザデニブログのコツを試してみる 

明日すぐに一生モノを手にできるわけではないですが、近い将来に一生モノを愛でている自分を想像しながら、日々の原動力にしていきましょう。

一生モノ

ABOUT ME
レザデニさん
レザデニさん
lifetimelist
ミニマルな生活には憧れるけど、ミニマリストには程遠い生活の中で、一生モノに囲まれる人生を選んだlifetimelistです。
一生モノには人生を豊かにしてくれるポテンシャルがあるので、みなさんと共有できたら幸いです。
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